くるり

くるり

ゴールデンスランバーゴールデンスランバー
(2007/11/29)
伊坂 幸太郎

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2008年本屋大賞受賞作品。
読み終えた当初から「映画化したら面白いのに」と思っていた作品でした。ついに公開。しかも主演が堺雅人さん。



観に行ってきました。
「怪獣たちのすむところ」も気になってて、そろそろ公開が終わりそうな気配ですが、「ゴールデンスランバー」優先で。ええ、伊坂さん原作で堺さん主演ってなったら放ってなどおれませぬ。

ストーリーは首相暗殺犯の濡れ衣を着せられた主人公が、昔の友人、今の友人を信じながら逃げ続ける、というもの。映画内では事件の黒幕についてはっきりとは触れませんが、政治絡みという香りが漂います。なんか『魔王』につながりそうな話。

伊坂さんの作品を読むたびに、毎回伏線に感心します。
伏線の多さ。そして実に効果的な使い方です。ちょっと現実離れしている部分もありますが、とてもクール。
それは映画にももちろん引き継がれていて、元バイト先の話であったり、整形の話であったり、うまく伏線になっています。唐突なオープニングも最後はニヤリとさせられました。『キノの旅』みたい。

コミカルなシーンも織り交ぜられ、伊坂幸太郎ワールド全開でした。
ダンボールから足が生えるシーンと

「ピーマンが食べられるようになったら(パパは)帰ってくるよ」
「じゃぁ帰ってこなくていいよ」

が面白かったです。すてき母娘
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